相馬佳織 硝子展【硝子ノ小部屋 vol.5】9.4sat>>9.12sun
相馬佳織 硝子展
【 硝子ノ小部屋 vol.5 】
9.4 sat >>> 9.12 sun
これからの季節にも活躍するような
しっとりとした手触りで温かみを持つ器
日々使っていただける花器が並びます
ノーノ分室コベヤに吹きこむ秋の気配
ぜひお越しください
FUKU glassworksの相馬佳織さんによる 2年ぶり5回目の個展を開催します。
今回の展示は9/4(土)から。店内は次の季節の洋服も入り始め、秋の気配を感じる頃です。
これからガラス?と思う方もいらっしゃるのでは。
ガラス製品といえば透明でツヤツヤ、暑い夏を涼やかに…というイメージが
強いかと思いますが、そればかりではありません。
スモーキーな色合い、マットな質感、しっとりとした手触りのガラスは
どこか温かみを感じさせ、これからの季節を彩ります。
夏のイメージとはまた違ったガラスの魅力を感じて頂けると思いますよ。
楽しみにしていて下さいね。
ノーノ分室での個展では毎回必ず新作を発表してくださる相馬さん。
今回は新作のプレートをご用意くださいました。
日常で気分がちょっと上がるような、絵になるガラスの板皿です。
この板皿は、表と裏の区別がありません。
気分だったり、好みだったり、どちらを表にして使うかはその人次第。
片面はざらっとした質感。
もう片面はガラスならではのつるつる面。
質感や表情の違いをどうぞお楽しみください。
同じ色でも焼き方によって表情もさまざまになるそう。
ざらっと具合や色、ひとつひとつ異なりますので
他の器とは違って、何枚か並べても食卓が表情豊かになって素敵だと思いますよ。
サイズは約15cmです。
飲み物を入れたり、デザートを盛り付けたり
フリーカップとして色々に使えるグラスも多めに持ってきてくれるそうですよ。
こちらも新作。新しいフォルムの花器です。
今まで一輪挿しなど口が小さいものが多かった相馬さん。
ちょっと口の広い花器が欲しくなってきたそうで
今回の個展をきっかけに制作したんだそう。
ささっと活けても良い感じにおさまってくれる花器です。
花器は、定番の吊るす一輪挿し「空感」も並びます。
これは私も何年も前から愛用していますが、すごくすごく気に入っているんです。
ちょっとした草花でもポンと挿すだけで雰囲気が出て
アイビーなど垂れ下がる植物も絵になっておすすめです。
あと、キッチンの壁に掛けて、よく使うハーブをガサッと入れておいて
料理しながら必要な分を抜いて使ったりも。
見た目も良くて使いやすい、個人的におすすめな作品です。
そして、今回の個展では
お正月用にガラスの鏡餅の先行予約も承ります。
毎年人気の高い相馬さんのガラスの鏡餅。
生産数が限られているのでいつも早々にSOLD OUTになってしまうのですが
なんと相馬さん自身のアトリエショップやサイトよりも早く予約を取ってくださることに!
鏡餅は2タイプ。ガラスらしいツヤツヤの「クリア」と、よりお餅っぽい「ホワイト」です。
サイズは手のひらサイズ。置く場所を選びません。
「クリア」の鏡餅。
私(小林)はこの「クリア」を毎年飾っています。
お餅なのに透明なのね!っていうガラスらしさがより伝わる感じが好きです。
倉林は、よりお餅っぽい「ホワイト」を愛用しています。
大好きな和菓子の求肥(ぎゅうひ)にちょっと似てるからなのかな?と勝手に思っています。
白と言っても白いガラスなのではなく、透明な上に白いガラスが吹きつけられているので
ガラスの透明感も奥の方に感じられて、こちらも素敵です。
鏡餅はね、どっちにしようかすごく迷うんですよ。
サンプルを展示しますので、実際にご覧になって大いに迷ってください!
相馬佳織さんの「硝子ノ小部屋」は9/4(土)から。
日々の暮らしに使いよい器や花器、アクセサリーなどを
ご用意してお待ちしております。