berg + jouer avec moa? EXHIBITION 11.1 fri ~11.5 tue
berg + jouer avec moa? EXHIBITION
2019.11.1 fri >>> 11.5 tue
古いものに手をかけ 新しいものを生みだす
服飾小物、雑貨の『ベルグ』
アンティークテイストにこだわり
ひとつひとつ手で作り上げていく
アクセサリーブランド『ジュエ・アヴェック・モア?』
ふたつのブランドが『コベヤ』を彩ります
_________________________________
共に長野県出身で、文化服装学院で同級生だった [berg]の山地ゆかりさんと
[jouer avec moa?]の鈴木かおりさん。普段は東京でそれぞれ活動しています。
去年に続きこの時期の展示で、しかも毎日双方のデザイナーさんがいらっしゃるので
私たちも今からとても楽しみです!
古いものをリメイクしてバッグなどの小物を生みだすbergさん。
[berg]とは、ドイツ語で「山」の意味。
大切に着ていた証しがあるような、誰かの思い出が詰まった洋服が
bergさんのものづくりには欠かせません。
作り手の山地さんのほんわかした人柄まで伝わってくるような温かい作品ばかりです。
今回のテーマは “winter forest”。
眠りについた静かな森に暖かなひとつの光。
寒くて暗い冬の日に、雪で真っ白になった街のなかで温かな存在であるように…という思いが込められたコレクション。
ダークな色のお洋服のアクセントになるようなバッグたちが並びます。
他にも、bergさんの冬の定番とも言える ウールジャケットとニットセーターをパッチワークしたバッグや帽子、小物などが並びます。
毎年少しずつ飴色に変化する樹脂を用いて、アンティークテイストのアクセサリーを作り上げるjouer avec moa?さん。身に着け、時を共にしながら、透明だった樹脂がゆっくりと飴色に変化してゆく姿もお楽しみいただけます。
よく見ると樹脂にプリザーブドフラワーが埋め込まれていたり、時間の経つのも忘れて見入ってしまう作品ばかり。アクセサリーの存在感もさることながら、ノスタルジックなディスプレイも、世界観に引き込まれていく感じで必見ですよ。
毎年、2シーズン分のコレクションを展示してくださるジュエさん。
1つめのコレクションは『Ballet -白鳥の舞い- 』。
◆Ballet◆ 白鳥の舞い
震える羽が 少女に戻る夜 湖畔に舞い降りた 一縷の望み
バレエ白鳥の湖をテーマに、白鳥オデットをイメージした透明樹脂と
黒鳥オディールをイメージした黒色樹脂、2種類からお選びいただけます。
淡い水色やグリーン、ミモザイエローで構成された透明樹脂の “白鳥”。
“黒鳥” は、黒色樹脂で水墨画のような雰囲気たっぷりの仕上がりに。
同じデザインでも、白鳥と黒鳥では全く異なる佇まいですね。
お好みでお選び下さいませ。
もう1つのコレクションは 『Porte – 物語の扉 -』。
全国で、いや、世界で初お披露目となる超最新作をお持ちいただきます!
◆Porte◆ 物語の扉
黒猫追いかけ 迷い込んだ 不思議な世界の物語
深いグリーンが美しいコレクションです。お楽しみに。
今回の展示はいつもより期間が短く、5日間の開催です。
11/1(金)~11/5(火)ですよ。うっかりしてると終わってしまうのでお気をつけくださいね!
この展示2日目の11/2(土)からは、おふたりからのリクエストもあり
「コナコナおやつの日」も同時開催します。
古いものに宿る記憶や温もりがつまった空間、そしておやつ。
どうぞ楽しみにしていて下さいね。
berg : http://bergyama.exblog.jp
jouer avec moa? : http://joueravecmoa.com